それぞれの秋の海

こんにちわ。国内営業の早川です。

久々の秋晴れとなった先週末、弊社スタッフは各地の海へ繰り出していたようです。

CFPカヤック部 部長の佐藤は日本海へリゾート(詳細は下記ブログ参照)
http://cfp.sblo.jp/article/104848690.html

CFP釣り部の一団は、淡路島と鳴門へ船(詳細は下記ブログ参照)
http://cfp.sblo.jp/article/104818256.html私もカヤックで瀬戸内海へ漕ぎ出しました。
晴れ渡った牛窓海域の絶景は素晴らしく、絶好の海日和です。

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風を浴びながら海面をぐんぐん進むカヤックは、なんて爽快なんでしょうか。
見渡す景色には海と島とウミネコしかなく、瀬戸内海を独り占めした気分になります。

(時折、遠くに釣り船が見える度、CFP釣り部ではないか!?と目を凝らしましたが。)途中休憩で無人の島に上陸し、ティータイムです喫茶店
絶景のスイーツはとても贅沢な気分。

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「ガリガリ君、プリーズ!」というような暑い日でしたが(^^;
海を見ながらのコーヒーはとても美味しく、大満足なティータイムとなりました。

海岸に打ち寄せる波音と、時折飛び立つウミネコの鳴き声しかない世界。

トゲトゲになった心が、まーるくまーるく揺れるハート回復していくような
とても優しい時間を過ごせました。今回参加させていただいたショップさんでは、環境問題にも積極的に取り組んでおられ
清掃活動に参加させていただきました。

この活動に興味を持ったことが、このツアーに参加させていただいた理由のひとつです。

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「遠目に見ると美しい海岸でも、上陸してみると沢山のゴミが漂着しています。

みかんネットのようですが、もう一回り大きいサイズ。
(中央の黄色○印がペットボトルの蓋)

この程度のゴミを拾っても、見た目のゴミ量は全く減っていません。
全部取りたい!と思いましたが、ツアー時間の関係もあり、あえなく時間切れ。

毎日毎日、何十年も同じ海を見続けているインストラクターさん曰く
漂着したゴミを取っても流れ着き、取っても流れ着き、イタチごっこ。とのこと。

この海域に住んでいるのスナメリの胃袋から、人間が捨てたフィルムなどのゴミが
沢山出てくることがあるそうです。CFPの経営方針のひとつである
「地球環境保護の促進に努めるとともに社会に役立つ存在価値を創造し
 広く地域・社会の貢献に努めます」
という意味を強く考えさせられた、良い経験となりました。

リサイクルという仕事にかかわる私たちができること、考えていきたいと思います。DSC_1675.jpg

地球からエネルギーをもらって、とても良い一日になりましたぴかぴか(新しい)合成樹脂事業部 国内営業 早川