現在、地球規模での問題として主に環境汚染・供給電力不足の2点が大きく取り上げられており、世界には電力を十分に利用できない人が依然として約12億人(※)いるとも言われています。
私たちは、これらの問題解決の鍵として再生可能エネルギーに着目し発電事業を立ち上げました。
CFPグループ各拠点に太陽光発電パネルを設置する等環境負荷低減に取り組むとともに、バイオマスを利用した発電を通じ、永続的な低炭素エネルギー社会の構築に向けた新たな挑戦を始めています。
(※)出典:World Energy Outlook 2015
企業を取り巻く環境は、常に変化し続けています。
中でも環境への取り組みは、世界中の企業にとって避けることのできない課題となっています。
CFP Groupでは、循環型社会の実現に向けて、マテリアルリサイクルだけではなく、より付加価値と生産性の高い
ケミカルリサイクルへの取り組みも始めました。
油化装置や油化ビジネスモデルの研究・開発を進め、多くの企業に導入していただき共に環境問題の解決へ歩んでいきたいと
思います。
【新エネルギーの創出と環境問題を解決する循環型リサイクルの確立】
廃プラスチックを高品質な油に還元することにより、生産性の高いケミカルリサイクルを追及しています
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VIDEO 南アフリカ共和国 廃プラスチック油化装置 最新映像 (2015年12月更新)
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油化装置の潜在的な可能性を探るため多岐にわたる研究をしています
・生成油の分析・測定、各種油化材料の分析・評価
・熱分解廃プラスチック油化装置の研究・開発
・触媒を用いた廃プラスチック油化装置の研究・開発
・動植物油 油化装置の研究・開発
油化ビジネス普及のために国内外で活動しています(一例)
国内だけでなく、海外にも目を向け、南アフリカ・インドなど環境問題が深刻な地域にも積極的に油化ビジネス普及活動を展開しています。
CFP Groupは美しい地球を守るために、そして限りある資源を未来に残すために循環型リサイクルの実現を目指します。
ケミカルリサイクルとは、石油から作られたプラスチックをもう一度「油」に還元して燃料として再利用する手法です。
CFP Groupでは、油化装置の研究・開発を行っており、マテリアルリサイクルに
適さない廃プラスチックも「油化」という技術でリサイクルします。
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