事業継続力強化計画に沿って、定期的に防災訓練を行っています。
株式会社CFP本社の防災訓練の様子です。
今回は、地震が発生した想定で災害発生時の初動対応を確認いたしました。
・避難経路の再確認
・安否確認・点呼の担当者の確認
・水など保管備品の場所の確認
・消火器の設置場所の確認
・火災発生時の流れの対応
特に、火災発生時の119通報については、流れを見直すことになりました。
これまでは初期消火を自分たちで行い、消火できなければ119番通報する、という流れでしたが
先日テレビで、”小さな火でもまず先に119通報してから初期消火にあたるのが望ましい”という情報を見たため
その通りに流れを変更することになりました。
初期消火に失敗してから119通報すると、消防車が到着するまでに
炎がかなり大っきくなってしまうことがあるそうです。
火が小さくても、まずは119通報し、それと同時に消防が到着するまでの間で、
無理のない範囲で消火活動を行うのが良いそうです。
「練習は本番のように、本番は練習のように」という言葉があります。
防災訓練も、緊張感をもって積み重ね、
いざというときに慌てずに行動できることを目指していきたいと思います。

